アズライトマラカイト10mm AAA
Azurite Malachite
抽象絵画のような…小さな美しき惑星のような美しさに見入ってしまう石。アズロマラカイトは、藍色をしたアズライトと緑色のマラカイトが混ざり合った芸術的な美しさが特徴の石です。 "時"のヴェールを纏う天然石の中でも、安らぎと癒しを絶えず送り続けてくれるような…包容力をが満たされている石です。
この石の”語らい”に耳を澄ませてみたくなる...花が花を呼ぶように、悦びはまた悦びを生む。アズロマラカイトの繰り広げる世界は、きっとそんな風に描かれているー
美しいものを美しいと感じるままに、たとえそこに陰りが見えようとも見ない振りをして。美しい世界に浸り、心ゆくまで時を謳歌する...
エーゲ海を彷彿とさせる青き美しさに満ち、傍らではハープの音色が鳴り響き、透明感あふれる合唱が空や海へと広がって…
◎心を一瞬で晴れやかにするアズロマラカイトは、楽園のような開放感の中で健やかに心を育て、目に見える見えないに関わらず、あらゆる豊かさを招く…常に変化する状況を平静に受け止められるよう、内面的な強さを呼び起こしてくれると言われています。
『手紙を読む女(青衣の女)』
フェルメールのブルーを思い起こさせてくれたアズロマラカイト。気まぐれな写真での心旅を楽しむように、鉱物だからこそ出会える"青"の色そのものを愛しんで。
この石の色や輝き、放たれている独自のオーラには石自体の感性や永い記憶が込められています。魔法でも占いでも宗教でもない…「共鳴してサポートしてくれる」不思議な力。
同じ石でも表情は多彩で、透明、不透明、或いは色合い、くすみかたのニュアンスが全く違うもの。石との出逢いはとても運命的で身に纏ったり、身につけている間は、何らかのレッスンのような時間が流れる…そんな気がするのです。
一人の時間が長過ぎて自分のハートが頑なになり、誰かを受け入れにくくなっているとき、自分の中の相手を受け入れる柔軟性とキャパシティを広げてくれる。
身を委ね、呼吸の音に耳を澄ませ、いつでもそこにある小さき青い物に目を向けて… 沈み込むその青に心惹きつけられる。華やかさから遠のいた、引き算の美しさ…心に立つ漣(さざなみ)も一瞬、時を止める。しんとした存在感に心が落ち着く気がします。
幾千も存在する青と括られる色彩は、僅かな濃淡でもその印象を変えてゆく不思議な色。 揺らめいているように見える模様は夢か現実か…その問いかけに誰が答えてくれるでしょうか。芸術的な模様は神秘の力を蓄えながら心を惹きつけていきます。