祝福を授けてくれたのは三日月の女神 ①
祝福を授けてくれたのは三日月の女神
三日月のsuncatcher
青空とふわふわの雲の間に見え隠れする日に日に満ちていく昼間の白い月を眺めながら、ふと…「三日月🌙のsuncatcherを作ろう」と思いました。
三日月を眺められる時間帯は、驚くほど短いそうです。新月から3日ほどが経った夕暮れ時、西の空の低い位置で暗くなり始めた空の底から浮かび上がるようにして静かに輝き出す…
三日月自体は朝から昇っているのですが、昼間の明るい空では、私たちはほとんど気づきません。それは、ほんの数時間の特別な時間。
夕暮れ時に見え始めた三日月はわずかの間空で輝き、あっという間に水平線の向こうに姿を消す…だからなのでしょうか。三日月を見つけると、私は小さな虹を見つけたような幸せな気持ちになります。
華やかな音楽が聞こえてきそうな豪華絢爛な芸術品もあるけれど、この三日月の中にある星と鉱物の世界はどこまでも静寂に満ちていて…
このsuncatcherに惹かれる人は、心のどこかにこんな色のひそやかで静かな世界を持っている方なのでしょうか。
新しい月の旅を祝福する
宇宙に忠誠を誓い、誇り高く凛として…どんな状況でも、そこから真の自分を見つけ出す。何も言わず、何も語らず…ただ真っ直ぐに前を向いている。
己の道で輝く、美しい星を見つめて。
美しいものは、どんなところで見ても美しい
光があたると、深みのある色合いにどこか透明感が感じられて、まるで教会のステンドグラスに光が差した時のような…神聖で美しい世界が広がります。
生まれたばかりの細い月。初々しくもこれから
満ちゆくエネルギーに溢れた希望の相。
三日月のモチーフは願いを叶えるお守りとされ、病気や災いからも守ってくれると言われます。